湿度が高くじめじめの一日。

お店の前の山は霧がかって、涼しければ
どこかの高原にでも来たかの様な風景です。


今日は「アーティーチョーク」のご紹介。

古代ローマ人の美食家達はとても高価だったにもかかわらず、
何度も輸入しては食したそうです。

大きなつぼみの中心にある柔らかいガクと花托を食べるようで、
ユリネなどに似た舌ざわりでとても美味しいらしいです。

フランス、イタリア料理ではとてもポピュラーな食材。

しかし、日本では野菜として栽培している農家は少なく、
三浦半島などで少量作られているだけだそうです。

ガーデニングの素材としても、簡単です！とはいえませんがとても魅力あるお花が咲きますよ～。
鎌倉のガーデンのあるレストランで、背丈以上になった大株を見たときは圧巻でした！

場所をとるのでどこでもとはいきませんが、一度は試してみたい植物です。



そしてそして、お店では山葡萄の実が大きくなりブドウらしく・・・。

つまみ食いができる日がとても楽しみです。

実が無くなる前に撮影できたらブログに載せたいんですけど、

お店には鳥たちよりこわい二足歩行の生き物がいますので・・・。